大涅槃会釈尊ご入滅の縁日念佛宗(念仏宗無量寿寺)釈迦堂

釈迦が仏教を広めたことは周知の事実ですが、最後に残した言葉や、涅槃にはいった場所はあまり知られていません。念仏宗に興味がある、いずれは信仰を考えているという方はこれらの情報をしっかりとチェックしておくのがベターといえるでしょう。釈迦が涅槃に入ったとされる2月15日。この日はインドのクシナガラにある涅槃堂で、仏教を信仰する多くの方が釈迦を供養するために訪れます。その様子や、クシナガラにある仏教とゆかりの深い建物を紹介していきます。

動画URL:大涅槃会釈尊ご入滅の縁日念佛宗(念仏宗無量寿寺)釈迦堂

釈迦の最後の言葉とは?

アナタは釈迦が残した最後の言葉を知っていますか?多くの方が首をかしげてしまうのではないでしょうか。そもそも釈迦はどこで入滅されたのでしょうか。動画には入滅の地はインド、クシナガラであると紹介しています。この地で入滅し涅槃にはいった釈迦は「万物は移ろい行く。怠りなく精進せよ」という言葉を残しました。この言葉の意味は「変わらないものはどこにもない。ものや人に頼るのではなく、自分を律して、怠けることをせずに高みを目指せ。」ということで仏教はもちろんのこと、念仏宗でも理念としています。この言葉を残した直後静かに入滅され、真の幸せを手にしたとのこと。動画では静かでありながら、情緒的な音楽と共に釈迦と結びつきが深い場所をピックアップしています。

涅槃堂と寝釈迦

動画で紹介されているラマバル塚は、釈迦の亡骸を焼きまつったところです。入滅の縁日には、たくさんのロウソクを立てて静かに供養をしています。そして釈迦が入滅した直後に、一斉に枯れてしまったといわれている沙羅樹の林や葉についても触れています。そしてこの動画の見所である涅槃堂。ここは大涅槃に入った釈迦を供養する場所であり、概観も大変美しいお堂です。中には極楽浄土を表す金色の大きな寝釈迦像があります。周りには絶えず花が添えられていたり、信仰心の深い仏教徒がお祈りをしたりしています、また寝釈迦像の手前には、涅槃に入る前の様子や、入滅を嘆き悲しむ阿難尊者の様子をかたどった像があります。ちなみに釈迦が入滅するときには、約500人の弟子に看取られたといわれています。

縁日を行い供養する

世界中で支持されている宗教のひとつ、仏教。この仏教を開祖したのは釈迦です。その釈迦が涅槃にはいったというのが、今から2500年ほど前の2月15日です。その日は釈尊ご入滅の縁日として供養をしています。寺院や信仰している宗派によっては、一ヶ月遅れで供養するところもあるようです。インド、クシナガラでは入滅の縁日を盛大にお祝いしており、出店はもちろんのこと、打ち上げ花火を上げることもあるのです。また不殺生、不傷害の戒を与えた釈迦の教えを守るべく、現世が平和であることを伝えるための縁日でもあります。クシナガラまで訪れることが難しい方は、念仏宗総本山でも催し物を開いています。それだけ涅槃の日というのは、仏教徒にとって重要なイベントだといえます。

まとめ

インド、クシナガラで入滅し涅槃に入った釈迦は、その後ラマバル塚で焼き祭られ、涅槃堂に入りました。涅槃堂には、寝釈迦像があり、当時の様子がありありと伝えられています。動画は夕刻から夜間の映像になりますが、昼間にも絶えず仏教徒が訪れ供養をしています。ちなみに2月15日は入滅の縁日とされているので、クシナガラでは盛大に供養をしています。念仏宗でも、入滅の縁日を開催しているので、興味のある方は見学されるのもよいといえるでしょう。

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