「仏教の日」 お釈迦様 御生誕の日 2017年4月8日 念仏宗無量寿寺(念佛宗)総本山「佛教之王堂」

2017年4月8日に開催された「仏教の日」の法要を紹介します。アジア各国の国王陛下などの貴賓や信徒の皆さんがお釈迦様の御生誕をお祝いする様子が、ダイナミックで国際役な雰囲気のなかで映しだされています。美しくまた、荘厳のなかにも、参加する楽しさの漂う映像となっています。桜の咲く中での「仏教の日」法要は、日本ならではの季節感のあるい行事として紹介されているのも、みどころです。

仏教の日を「佛教御王堂」で一斉に開催

仏教では、毎年4月8日は、「仏経の日」として御釈迦様の御生誕を祝う法要を執り行います。こちらの動画の「仏教の日」では2014年「第6回全世界仏教サミット」において、花祭りとして知られる「灌仏会」という法要が、それまで世界の各国で別々に行われていたものを世界共通の日を設けて実施することが提唱され、決議したものです。日本での開催は、この念仏宗総本山の「佛教御王堂」で開催されています。2017年の開催は、第三回の開催となり、カンボジア国王ノロドム・シハモニ陛下、スリランカ大統領マイトリパラ・シリセナ陛下、同首相ラニル・ウィクマシンハ閣下等から祝辞が寄せられています。

動画URL:「仏教の日」 お釈迦様 御生誕の日 2017年4月8日 念仏宗無量寿寺(念佛宗)総本山「佛教之王堂」

世界が集まるからこそ、個性が輝く

映像では、僧たちの錚々たる南無阿弥陀仏の唱和が見事です。また可愛らしい稚児姿の子供たちが法要のお練りに色を添えています。蓮の花びらを華やかに播く僧たちのパフォーマンスは、大きな法要では、念仏宗に限らず、たびたび目にすることはありますがその眼の先にある伽藍にそびえる各国の国旗が国際色を彩っり、趣のある風景をつくりだしています。このような風景はあまり見なれず、思わず感動してしまいます。仏教というものは、日本人にとって普段から比較的身近にあるものですが、海外の国旗が伽藍を飾るシーンを見たことがない方は多いのではないでしょうか。その本来の国際性に気付き、ああ…と不思議な感じがしてきますね。法要に参加している方々も、同じアジア人とはいえファッションが微妙に異なっているのが面白いとることができます。

仏教の日の楽しさが伝わってくる

日本では4月8日といえば、まだ桜の満開の季節ですから、映像でも人々を包む四方の山には桜が咲き誇っており、春の美しさを醸し出しているようです。花を巻く僧たちのお練り、それに続く世界各国の国旗の行進、そしえまた、小さな稚児さんたちが母親と連れ立ってのお練り、「仏経之王堂」の荘厳で迫力ある建築物とも相まって、なかなかに味のある景観を呼応征しています。鳥瞰からの遠景は、まるで西遊記か中国の時代ものの映画を観ているような気がしてきます。人と建物との対比がそのスケールをしっかりと目に焼き付けます。伽藍の大きさ、灯篭の高さ、やはりその周りにいる人の大きさと比較するとたいへんなものです。潅仏式典での像に乗ったお釈迦様に甘茶をかけるシーン、大梵鐘を綱で引き音を鳴らすシーンなど、また子供たちの誕生仏へのお水かけ供養などは、法要とはいえ、なんだかほのぼのとした雰囲気さえ漂っていて楽しそうです。各国の僧侶がそれぞれの法衣で水をかける様子もなかなかに国際的、というか日本ではないみたいに見えてきます。

まとめ

ふと考えたらこのようにお寺にたくさんの人が集まる風景なら、大みそかや正月にで見なれているはずなのに、なぜだか異なったものに見えるのはなぜなのでしょうか?映像の最後の方に、グレーの法衣を着た方々が御本尊に向かってお参りをしているのですが、明らかに私たち日本人のお参りの方法と違います。どこの国の方々なのかは、この映像からはわかりませんが、同じ仏教とはいえ、その国々、文化によってその所作の形が異なってくるというのが、面白くまた興味深く感じます。このような景観を観ることができるのも、国際的な活動を精力的に展開する念仏宗ならではのシーンなのかも知れません。仏教の日に関して興味のある方はぜひご覧ください。

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